2017年3月17日金曜日

木の香りに包まれる!小枝のえんぴつ作り

すっかりご無沙汰しております。
いろんなことがひと段落して、久しぶりに投稿したくなりました!(^^)!


冬はどんぐりもきのこもあまりないので、えんぴつを作っていました!
材料は、庭木の剪定くずや公園などに落ちている枯れ枝です。
森づくりの先輩方と「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤しながら、
やっとこんな感じ(ペンダント)に落ち着きました。
 
何回か子どもたちと作ってみました。
のこぎり、ドリル、小刀(切り出しナイフ)を使うので、大丈夫かな…
難しくて途中で投げ出しちゃうんじゃないかな…ちょっと不安でした。
 
が、なんのことない、みんなのうれしそうな顔!!!!
少し不格好でも、なるべく手を貸さずに見守ります。
 
曲がりくねったえんぴつ、想像もしてなかった個性的な形のえんぴつもありました。
書きにくそう、とか関係ないみたい。
  
 
小刀は使うのが初めてという子が大多数。
なので、この一回で正しい使い方をマスターできる子は半分もいません。
ですが、たとえ低学年の子でも、この年齢で一回でも刃物を握る、
という経験はこの先無駄にはならない、と思いました(^◇^)
 
 
ただ、ひたすらもくもくと削るのみ。

木の名前を書きました。贈る相手の名前でもGOOD!

使い心地も上々!手によくなじみます。

久しぶりにわくわくするプログラムができました。
適した樹種とか、乾燥具合とか、検討課題もいっぱい。
 
行き詰まっているときに助け船を出してくださったNさんに感謝!!
またやる気でてきました。
ぼちぼちがんばろう(^ω^)