2018年7月1日日曜日

ヤマネとキノコの観察会~こどもラムサール観察隊~

(左)ハタケシメジ    (右)アカヤマタケのなかま ■日 時:2017年10月9日(月・祝)9:00~11:30 ■場 所:奥平谷キャンプ場(鹿島市) ■天 気:晴れ ■参加者:約40名 ■主 催:鹿島市ラムサール条約推進室 鹿島市が主催する観察会のサポートをしてきました!ふだんは「肥前鹿島干潟」を拠点にフィールドワークや調査活動をされているそうですが、今回は豊かな海を育む平谷の森のことを知ろう!という目的で開催されました。きのこ会のNさんのお知り合いである、野鳥の会のNさんがラムサール条約推進室にお勤めである、という縁がきっかけで実現しました。佐賀きのこ会からは、そのNさんと会計のNさん、わたしの3名が代表してきのこの案内をしました。(あ゛~~みんな「Nさん」になってしもうた…^^;;) ■...

2018年6月5日火曜日

秋はやっぱり、どんぐり教室!

2017年11月14日(火)雨のち曇り とんぼさんの代打で神埼市の西郷小学校へ。 生活科の授業の一環で、どんぐり教室を行いました! そもそも、どんぐりってなんだろう? カシやナラの木は秋になるとどんぐりを実らせるけど、 それはどうしてだろう? 一体なんのために…?? っていうのを考えてほしくて、 『どんぐりちゃん』という絵本を読みました。 脊振小のおはなし会でもしょっちゅう読んでいる、 わたしのお気に入りの絵本です^^♪ それから、 どんぐりにもいろいろな種類があって、 佐賀県内には18種類のどんぐりの木が自生していること を伝えるとみんなちょっとびっくり! 校庭には何種類のどんぐりの木があるかな? どんな帽子のどんぐりが落ちているかな? ということで、小雨がパラつくなか、 校庭の端にある、こんもりした林をたんけん!!...

2018年3月1日木曜日

秋をみつけよう!脊振の森林学習

  ■日 時:2017年11月21日(火) ■場 所:鳥羽院山荘(神埼市脊振町) ■天 気:晴れ ■対 象:脊振小学校1・2年生 森林インストラクターの先輩、とんぼさんのお手伝いで 脊振小学校の森林学習に行ってきました!! 9時過ぎに、学校のバスが鳥羽院山荘に到着。 後鳥羽神社まで歩きながら植物観察をします。 シリブカガシのどんぐりをぴかぴかに磨いてみたり、カラムシの葉っぱで「ポンッ!!」と音を鳴らしてみたり、カラスウリのネックレスを先生の首にかけてあげたり・・・みなさん思い思いに脊振の秋を楽しみました。 1時間かけて、後鳥羽神社に到着。 ふつうに歩くと15分くらいの道のりなので、、 ちょっとのんびりしすぎたみたい(^^;; 後鳥羽神社には2本の大きなイチョウの木があり、この時期は空から降り注ぐイチョウの葉っぱがとても幻想的なんです!! ひっそりと佇む神社、ひんやりした空気、滝の音。 森に囲まれて薄暗く、ひとりで行くにはちょっと怖い雰囲気。 ニョロニョロみたいなきのこたち… もぐら塚がぽこぽこ… 木霊がでてきそうな、神秘的な空間でした。 ちょっと急ぎめで鳥羽院山荘に戻り、 拾ったどんぐりや落ち葉などで車のおもちゃ作り。 昨年も作った2年生は、1年生を手伝ってあげます。...

2018年2月22日木曜日

森を楽しみ隊~きのこを探しに行こう!~

■日 時:2017年11月23日(木・祝) ■場 所:北山キャンプ場周辺(佐賀市富士町) ■天 気:晴れときどき曇り ■参加者:親子約30名 ■主 催:NPO法人みんなの森プロジェクト 「森を楽しみ隊」秋のきのこ観察!! 同じ日、同じ場所で観察をするのも、今年で3回目。 顔なじみの子たちも増えてきました。うれしい(^^) この日は、めちゃめちゃ寒かったですねー。 そのせいか、例年よりきのこが少なかった…(>_<) アンケートにもけっこう多くの方が指摘されていて、 そして…ちょっとがっかりされていたようです…。 ていうか、気づいたみなさんすごいです。 これも定点観察だからこその気づき!! がっかりされてたみなさん!! きのこは神出鬼没なんですよ!!!! こんな年もあるんですーーー。...

2017年8月13日日曜日

「2017トンボと水生生物とキノコの観察会」レポート

  (左)クロイトトンボ   (右)ホソミオツネントンボ ■日 時:7月1日(土)9:30~12:00 ■場 所:とんぼ公園(鳥栖市立石町) ■天 気:曇ときどき晴れ ■参加者:14名(子ども3名、大人7名、自然観察指導員4名) ■主 催:ネイチャー佐賀 今回はお天気が味方してくれました!! まったはん不在でどうなることかと思いましたが、他の指導員さん方のサポートがあり、また参加者のみなさんがとても温かくて、和やかな雰囲気の観察会となりました!(^^)! 9:40駐車場で公園の概要などを説明して出発、立て続けに2匹のシマヘビちゃんたちと遭遇∑(゚Д゚) 歓迎されている模様…(笑) とんぼ池では、オオシオカラトンボやベニイトトンボ、池の中の生きものたちに実際にふれながらじっくり観察しました。アカハライモリの毒々しいおなかも、子どもたちは興味津々にじ~っと見つめていました。 今回観察活動ができた池は2つだけ、あとは溜まり水に落ち葉が堆積して腐っていたり、池の水が干上がってガマやミゾソバが繁茂する湿地になっていたりしていました。もともと棚田だったところ水を引いて造られたビオトープなので、このまま管理されない状態が続くと水辺の生きものもいなくなってしまうと思います。 後半はオトナだけのコアな観察会に突入!!...