2015年6月3日水曜日

野生のいちごジャムを味比べしてみた♪


 
みなさん、毎度毎度ごぶさたしております・・・

どんぐりおばっちゃん、改め・・・

ジャムおばさんです\(^o^)/



今年の春は、ヒマさえあれば野いちご摘んでました(笑)

野生のいちごはとにかく種類が多くて、見分けが難しい!! (>Д<)ノ

勉強がてら今まで撮った写真を整理しつつ、
ジャム作って味比べしてみました♪


クサイチゴ(2014.5.19 鳥栖市)
野いちごといったらこれ!
甘みが強いので、そのまま食べてもおいし~い(^~^)

ナガバモミジイチゴ(2015.5.10 上峰町)
いわゆる木いちごってやつかな…??
モミジイチゴと迷うけど、九州ではナガバ(長葉)が主流みたい。
あと、黄色いのはカジイチゴというのもあるらしい。


ほかにも、こんな野生のいちごを見つけました~!

クマイチゴ(2014.6.3 大野城市)
実の一粒一粒の先っちょがとんがってる!

???イチゴ(2012.5.27 唐津市)
ここまでくると…なにがなんだか~(。-_-。 )ノ
ヒメバライチゴかな~??
なんとなく、クサイチゴとちがうのはわかるんだけど。。

 ナワシロイチゴ(2012.7.11 佐賀市富士町)
他の野いちごより少し遅れて熟す夏のいちご!
田舎のおんじさんは、「のーしろいちご」って言うw

フユイチゴの仲間(2014.11.16 神埼市脊振町)
その名のとおり、冬のいちご!
フユイチゴ、コバノフユイチゴ、ミヤマフユイチゴの3種類がある。


いよいよジャム作り~(^◇^)

野生のいちごの定番で、5~6月に熟す、
クサイチゴとナガバモミジイチゴで挑戦です!!

キラキラ~☆ 宝石みたい(*^^*)
だいたい一度にちょっとしか採れないので、
そのつど塩水で虫出しして、水気をとって、冷凍庫へ~。

それを何回か続けたら・・・
なんとかジャムにできそうな量に~。
森の恵みのおすそわけ、いただきます(^人^)

イチゴの重さの半量の砂糖を加えて、
弱火でコトコト、コトコト・・・20~30分。
色止めにレモン汁を足したら完成~(^^)v


ここでちょっと冒険・・・

ヘビイチゴとヤブヘビイチゴもジャムにしてみました((((;°Д°)))
生で食べたらまずいってだけで、毒はないんですよね。

図鑑には「食用には向かない」とか書いてあるので
良い子はマネしないように・・・(。・з・。)

実が大きくて、光沢がある方がヤブヘビイチゴ。

うぅ・・・全然おいしそうじゃない・・・(>д<)

弱火でコトコトって・・・なんか紫色に~Σ(゚Д゚)

3色ジャムのできあがり~☆

結果・・・

・クサイチゴ(赤色)
 めちゃめちゃ甘かった~(´Д`;)
 保存性も考慮しつつ、どこまで砂糖を減らせるか。。
 そのまま食べて美味しいのに、
 ジャムにする必要あるのかな~(^^;)

・ナガバモミジイチゴ(オレンジ色)
 酸味が効いてて、いちばん好評でした(^皿^)ノ
 見た目も味も、マーマレードに近い感じ。
 ジューシー過ぎて、水分をとばすのが大変。

・ヘビイチゴ&ヤブヘビイチゴ(赤紫色)
 意外とイケる味でした◎
 プチプチとした食感もよかった!
 ヘビイチゴ自体は無味なので、
 酸味付けに甘夏をすこーし入れたところ
 ほぼ甘夏の味に・・・(-∀-)
 

バタつきパンのジャムつきパン♪

茶色一色のどんぐりとはまたちがった魅力が…!(^^)!
レインボージャムも夢じゃない☆

しばらくはジャムおばさんでいきますw
 

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