みなさん、毎度毎度ごぶさたしております・・・
どんぐりおばっちゃん、改め・・・
ジャムおばさんです\(^o^)/
今年の春は、ヒマさえあれば野いちご摘んでました(笑)
野生のいちごはとにかく種類が多くて、見分けが難しい!! (>Д<)ノ
勉強がてら今まで撮った写真を整理しつつ、
ジャム作って味比べしてみました♪
クサイチゴ(2014.5.19 鳥栖市)
野いちごといったらこれ!甘みが強いので、そのまま食べてもおいし~い(^~^)
ナガバモミジイチゴ(2015.5.10 上峰町)
いわゆる木いちごってやつかな…??モミジイチゴと迷うけど、九州ではナガバ(長葉)が主流みたい。
あと、黄色いのはカジイチゴというのもあるらしい。
ほかにも、こんな野生のいちごを見つけました~!
クマイチゴ(2014.6.3 大野城市)
実の一粒一粒の先っちょがとんがってる!
???イチゴ(2012.5.27 唐津市)
ここまでくると…なにがなんだか~(。-_-。 )ノヒメバライチゴかな~??
なんとなく、クサイチゴとちがうのはわかるんだけど。。
ナワシロイチゴ(2012.7.11 佐賀市富士町)
他の野いちごより少し遅れて熟す夏のいちご!田舎のおんじさんは、「のーしろいちご」って言うw
フユイチゴの仲間(2014.11.16 神埼市脊振町)
その名のとおり、冬のいちご!フユイチゴ、コバノフユイチゴ、ミヤマフユイチゴの3種類がある。
いよいよジャム作り~(^◇^)
野生のいちごの定番で、5~6月に熟す、
クサイチゴとナガバモミジイチゴで挑戦です!!
キラキラ~☆ 宝石みたい(*^^*)
だいたい一度にちょっとしか採れないので、そのつど塩水で虫出しして、水気をとって、冷凍庫へ~。
それを何回か続けたら・・・
なんとかジャムにできそうな量に~。
森の恵みのおすそわけ、いただきます(^人^)
イチゴの重さの半量の砂糖を加えて、
弱火でコトコト、コトコト・・・20~30分。
色止めにレモン汁を足したら完成~(^^)v
ここでちょっと冒険・・・
ヘビイチゴとヤブヘビイチゴもジャムにしてみました((((;°Д°)))
生で食べたらまずいってだけで、毒はないんですよね。
図鑑には「食用には向かない」とか書いてあるので
良い子はマネしないように・・・(。・з・。)
実が大きくて、光沢がある方がヤブヘビイチゴ。
うぅ・・・全然おいしそうじゃない・・・(>д<)
弱火でコトコトって・・・なんか紫色に~Σ(゚Д゚)
3色ジャムのできあがり~☆
結果・・・
・クサイチゴ(赤色)
めちゃめちゃ甘かった~(´Д`;)
保存性も考慮しつつ、どこまで砂糖を減らせるか。。
そのまま食べて美味しいのに、
ジャムにする必要あるのかな~(^^;)
・ナガバモミジイチゴ(オレンジ色)
酸味が効いてて、いちばん好評でした(^皿^)ノ
見た目も味も、マーマレードに近い感じ。
ジューシー過ぎて、水分をとばすのが大変。
・ヘビイチゴ&ヤブヘビイチゴ(赤紫色)
意外とイケる味でした◎
プチプチとした食感もよかった!
ヘビイチゴ自体は無味なので、
酸味付けに甘夏をすこーし入れたところ
ほぼ甘夏の味に・・・(-∀-)
バタつきパンのジャムつきパン♪
茶色一色のどんぐりとはまたちがった魅力が…!(^^)!
レインボージャムも夢じゃない☆
しばらくはジャムおばさんでいきますw
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