2014年11月27日木曜日

秋に咲くひまわりが満開でした!

11/22
みやき町山田のひまわり園に行ってきました!
休耕田の棚田を利用した季節外れのひまわり。
めちゃいい天気で、人も多かった。

手作りの看板がかわいい^^
地域の人たちの温かさが伝わってきます。

澄みきった青空と、山吹色のひまわり。相性抜群!!

ひまわりたちの後ろ姿。
みんな同じ方向を向いてるのがおもしろい☆
やっぱり太陽を追いかけてるのかな~??

ここのウリは、鷹取山のハゼの紅葉とひまわりとのミスマッチな共演!
上の写真の右上がハゼ山なんですが・・・


なんか残念な感じ・・・(´Д`;)
時期的にまだこれからなのかなーって気もしますが、
色づく前に葉っぱが散っていっているような・・・

それでも、ケイトウの鮮やかな赤色とのコントラストは見ごたえ十分!!

ひまわりって近くで見るとほんとでかい!!
小顔になった気分…(^^;)ゞ

元気いっぱいもらえました!
よっしゃ~~~!!!
なんかわからんけど、気合い入れてがんばるぞーー!!


■ INFORMATION
 みやき町 秋に咲くひまわり園開花情報
 開園期間: 2014年10月26日(日)~12月7日(日)
 開園時間: 10:00~16:30
 管理・清掃協力金: 100円

 雪とひまわり・・・なんてのも見てみたいo(^-^)o
 

2014年11月24日月曜日

東脊振で今年最後のきのこ会♪

11/16
今年最後のきのこ会は、東脊振のトム・ソーヤの森(キャンプ場周辺)。

前回同様、しばらく雨が降ってなかったからか少なかった・・・
それでも硬質菌を中心に28種類あった!

硬質菌の同定は、素人にはお手上げ(/--)/
サルノコシカケだけで分厚い1冊の図鑑があるほどやから。。

コフキサルノコシカケ?
実は、コフキサルノコシカケは標高の高い山に分布していて、
平地や低山に生えているものはオオミノコフキタケだそう。
 
コフキサルノコシカケ?の断面
分布からするとオオミノコフキタケなんだけど・・・
断面を観てみるとコフキサルノコシカケなんじゃ・・・とのこと。
むむむ・・・ 奥が深すぎてついていけません~(>_<)(>_<)

カワラタケ(表)
おなじみの硬質菌。青みがかった黒色がキレイです。

カワラタケ(裏)

ミイロアミタケ(表)
ミイロは「三色」 ~紫褐色、茶褐色、淡褐色。

ミイロアミタケ(裏)

こんなのもありました~。

チリメンタケ
もっとアップで撮ればよかったんですが。
迷路みたいなおもしろい網目模様です^^
絹織物のちりめんが由来でしょうか…?

ヤケノヒトヨタケ
初めて見ました~(^-^)v
キャンプファイヤーの焼け跡にあったそうです。

ヒラタケ(白こぶ病)
グロッ((((;°Д°))) かなりひどい状態とのこと。

ヌルデミミフシ(五倍子)
「こぶ」といえば・・・きのこと間違えそうになった虫こぶ!
ヌルデシロアブラムシはもういなくて、空き家がいっぱい転がってた。

こちらはクヌギの枝に付いていた虫こぶ!?なんの虫だろー??
背景はモミジの紅葉!きれいでしたよ~^^


今年は4回ぜんぶ参加できてよかったー!!
きのこ会のみなさん、お世話になりました。
また来年もよろしくお願いします♪
 

2014年11月23日日曜日

食べちゃだめ!?な、どんぐりケーキ


どんぐり教室のお手伝いで、みやき町のM小学校へ・・・

森の先輩とんぼさんのタネの話に始まり、
どんぐりの絵本を読んでからのどんぐり工作!!

そこで、1・2年生のみんなが作ったどんぐりケーキが
あまりにもステキだったので、ご紹介します(*^^*)

 
 
 
 
 
 
 

子どもたちの発想ってほんと豊かですよねー。
葉っぱとか花とかも使っていろどりも豊か。
2段目、3段目、見えない部分にもこだわる。
後先考えずに、そのときその瞬間感じたままに作る。

大人だとこうはいかない。

やっぱり自由工作はイイネ(・◇・)!!


(注!!)
あんまりおいしそーだからと、ほんとに口に入れないように!!
毒のある葉っぱや木の実もあります!!

なんか自分が作った見本が情けなくなってくる…(T_T)
 

2014年11月12日水曜日

マテバシイの食べ方~どんぐりクッキー~



どんぐりクッキング第2弾!!
どんぐり食の味方、マテバシイでクッキーを作ってみました(*^o^*)

名前に「シイ」ってついてるけど、
ちゃんと帽子も付いててどんぐりっぽい。

アクの強いカシ類と間違えると大変なので、
ちゃんと見分けてから拾おー(^ー^)b

だいだい9月頃から落ち始めます。
どんぐりの中ではいちばん早いかも。

葉っぱはこんな感じ。
常緑で肉厚の葉っぱ、ギザギザはなし(全縁)。

マテバシイの学名 Lithocarpus edulis
“edulis” は “食べられる”という意味。

ためしに生で食べてみると・・・まずっっ(´Д`;)
でもアク(渋味)はない!
ということで、定番のクッキーづくりに挑戦や~♪

■ 材料
 ・マテバシイのどんぐり・・・100g(粉)
 ・薄力粉・・・100g
 ・バター・・・100g
 ・砂糖・・・60g
 ・全卵・・・1個分
 ・ベーキングパウダー・・・小さじ 1/2

 ※あくまで参考程度に~^^;

■ 作り方
 1. 水に浮くものは、中身がスカスカか虫食いなので取り除く。

 2. ペンチで一つ一つ殻を剥く。
  つるつるすべるので、ケガ注意!!
  マテバシイの殻は分厚くてかたい。
  アクがない分、動物たちに狙われやすいんだろうなぁ。
  このマテバシイは、特にずんぐりむっくりしてて割りにくかった~(>_<)

 3. ひぃぃ~やっと終わった。
  重さは半分以下になったかも。。

 4. 包丁で適当にスライスして、コーヒーミルなどで粉にする。
  すりこぎですり潰してもOK!!

 5. ベースの生地にどんぐり粉を投入!!
  生地は、室温に戻したバターに砂糖、卵、薄力粉(+B.P.)の順番に混ぜたもの。

 6. さっくり混ぜたらクッキー生地の完成!!

 7. 時間があれば、ラップにくるんで冷蔵庫で1~2時間寝かせる。

 8. てきとーに切り分けて、170度のオーブンで15分くらい焼いたら完成♪

■ 結果・・・
 
 ・殻を剥いて粉にするまでがめちゃ時間かかる!!
  よっぽど時間と人手がある時じゃないと大変かも。

 ・無難に美味しく作れるところがいい!!
  他のどんぐりでも、アク抜きして作ってみたいと思いました。

 ・ふつーに美味しいのが逆に問題。
  小麦粉とかバターとか入れ過ぎたみたい…。
  他の材料を少なくして、もっとどんぐりの味を楽しみたい!!
  (渋味も含めて^^)

子どもたちに作ってあげる場合は、衛生面など十分留意しましょう。
おなか壊したりしないかなぁ…??
味見程度がいいかも…!?
環境学習にはすごくいいネタなんだけどなー。

ということで、ちびハイエナにはあげません(笑)↑

縄文クッキーにも挑戦してみたーいo(^-^)o